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●で、思いっきり塗りつぶしたマークを、新たに再塗装していきます。
最初マスキングでやろうかと思っていたのですが、左右ペアで計4ヶ所ともなると、マスキングするのもけっこうめんどうです。
そこでメーカーと同じよう、こんな型を作ってみました。

お店の看板を作る為に、以前持っていたカッティングプロッターがあれば楽なんですけどね。
無いので手作業で作りました。
●上の型紙を本体に合わせ、箱をマスキングし塗装します。
本体の表面が凸凹なので、にじみやはみ出しを抑えるため、薄〜く塗っていきます。最後に修正をして
←完成。
ステッカーではなく「
塗装 」なので、質感はバッチリです。
ただ修正箇所が想像より多くて大変でした。
下地がつるつるなら、もっと楽なんですけどね。
苦労した分、かっこよくできました!
グレー箱のロゴマーク付きは、たぶんこれが日本初となるはずです。
●全パーツのO/Hが完成しました。
ウーファーはコーンの汚れをを落としたあと、ベタ塗りにならないよう軽〜く塗装しました。
●ユニットの動作も完璧です(これが一番大事)

4312Dに比べると古いせいもあり、
一つ一つのレストアに時間がかかりました。
そのあたり新しいものは利点が大きいですね。
●箱にプレートとマジックテープを貼り
ユニットを取り付け
●祝!完成!

いかがでしょうか。
JBLのロゴがアクセントになり、かなりカッコイイと思います。
●今回唯一の難点はプレート。
箱が塩ビなので剥がすのが難しく、やや凸凹が強めになってしまいました。
そして高級感を出すため光沢仕様にしたのですが、それも少しあだとなり、光のあたり方によっては凸凹が目立ってきす。
剥がす技術の無さを痛感し反省しています。

このプレートは4万円(ペア)で購入できるそうですが、4万は高すぎですよね。
だから作り直した方が安く上がりそうなので、いずれ作りたいと思います。


←こちらは前回紹介した「
カスタムネット 」です。

左が純正で右が自作
パッと見紺はめちゃくちゃかっこいいです。
ただ装飾のアルミプレートが想像したようにいかなかったので、材料を新たに作り直す予定です。
完成度を大幅に上げて再UPします♪
JBLロゴはばっちりです。
塗装なので、どの角度から見ても自然に見えます。
4311やMKU、他の機種にもやりたいくらいです。
●さりげなく見せるJBLロゴ
●かっこよく仕上がりました!
●4311Aとの比較です。

4311はオーラがあると言いますか、いつ見ても何か、華があるように感じてしまいます。
アルニコだからでしょうか。
今回の4312Aも全塗装により、見劣りしないような雰囲気になりました。
自分と同じ車とすれ違ったとき、グレードの違いで優越感に浸れるといったところでしょうか。
マニアすぎますね(^^:
好きな人にしかわからない、そんな違いでもあります。
●今回のカスタム4312A、いかがでしたか。
パッと見↑4312MKUと間違われそうで、興味の無い人には区別がつかなそうです。U
ただし
サイドのJBLロゴを見れば、只者でない事を感じるはずです。 U

さて肝心の音質ですが、ユニットのO/Hオーバーホールにより、  U
音像の輪郭が明瞭になり、新品のような全体的にシャキッとした感じに変わりました。 U

 4311などLE25ツィーター搭載型は「
元気でやんちゃな若い音 」ですが U
それが少し「
落ち着いた大人の音 」 に変わった感じでしょうか。弟なのに(^^; U
わかりずらくてすみません(^^; U
とにかくしっかりO/Hレストアし、きちんと動作させる事が大事になります。 U
所有する喜びが多いのはヴィンテージ物ですが、何もせずに使いたいなら新しいのを選ぶのがBESTです。 U
4311をO/Hした時のような激変ぶり感じられませんでしたが、それでもフィーリングはだいぶ良くなりました。 U
431系を所有するなら、ぜひしっかりとレストアされた物をお選びください。 U

最後に。
JBLプロシリーズは「
フルレンジ 」に近いフィールなので、個体差により能力大きく変わってきます。 U
そのあたりがレビューしにくい要因でもあり、当たり外れのあるスピーカーとも言えそうです。 U
 クラシックがメインならB&Wやタンノイなどのヨーロッパをおススメしますが、 U
リアルな音を堪能したいないら、ぜひ一度聴いてみてください。 U
もしかしたら虜になってしまうかもしれません。そんな4312Aでした。 U

次回、JBLの431シリーズは見た目が似てるので、代わり映えしませんが(^^; U
やりたいカスタムはまだまだあります。4343などの大型にも手を出したいのですが U
今の作業場では厳しいのが正直なところです。なので U
どこか懐かしい、そしてなぜか落ち着く音色、ダイヤトーン・・・お楽しみに♪ U

JBL 4312A 1986年 1台 \128,000円
メーカー解説:4312の後継機として、デジタル時代を照準する技術を導入したスピーカーシステム。 U
・SFG磁気回路を採用した30cmウーファーの2213Hは、 U
JBL独自のコーティング強化剤を塗布したコーンと、アルミダイキャスト製フレームを採用。 U
・中域の13cmユニット104H-3は、以前より使われてきたユニットのボイスコイルを一新したもので、 U
コーン紙にコーティングを施し、スムーズな周波数レスポンスと広い指向性を得ています。 U
・高域のトゥイーター035Tiは、軽くて剛性の高いピュアチタンドーム。 U
日本の折紙細工にヒントを得たダイヤモンドエッジパターンと補強リブで、優れたレスポンスを得ています。 U
エンクロージャーの仕上げは、ウォルナット仕上げの4312Aとブラック仕上げの4312ABKの2種類がありました。 U
方式 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式
使用ユニット 高域用:2.5cmドーム型(035Ti)
中域用:13cmコーン型 (104H-3)
低域用:30cmコーン型 (2213H)
再生周波数帯域 45Hz〜20000Hz
インピーダンス
出力音圧 90dB/W/m
クロスオーバー周波数 1.1KHz、4.2kHz
外形寸法 幅362×高さ597×奥行298mm 約L
重量 20kg(1台)

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