●祝完成!

パーツ点数が多いので大変だったが、
積層に比べればなんてことありません。
●台は分離できる2ピース構造。

台と本体はどうするの?と
FOSTEXに問い合わせてみると
 「 接着した方が無難 」
という回答でした。
●説明書でターミナルは天板付けと書いてますが、かっこわるいので背面にしました。
それと大箱なので、ちょっとの凸でも邪魔に感じたり輸送中折れることも心配なので
写真のようなターミナルにしました。
これなら事故もおきないでしょう。
●本体の台、接着は何か躊躇する。
そこで簡易的に
ネジ止めできるようにしました。
 (爪付きナット+六角ボルト)

後ろ側だけなのでガッチリではないが、
ズレ落ちることはありません。
●本体はターミナルの場所意外ほぼ忠実に製作しました。
ただ台は色々と???があったのと
もう少し強度を上げたかったので
若干変更しました(外寸は同じ)。
12mm→15mmや、底板は12mmx2だが、
21mmのMDF1枚ものにするなど。

●右の矢印、写真だとわかりにくいが
大黒柱的な存在の部分で
これを付けると人が乗っても大丈夫なほどの強度が出ます(説明書にはありません)。

左は不可思議な段差。
「板取の事を考えてか?」
「できるだけ作りやすくという思いからか?」

やや不思議な設計が何ヶ所かあります。
●右はFOSTEX純正のBK103。
この写真見たとき
説明書との違いでパッと気づいたのが
矢印のところ。

左と比べると厚みがありますよね。
たぶん21mmほどだと思うが
今回はBK103を作るのではなく
説明書通り忠実に仕上げました。
●板の断面を着色するか迷ったが、
あえて着色せず、板の雰囲気を出してみることに。
コントラスト(メリハリ)が良くなり
いい”味 ”なったと思います。
●追加

完成後なんか足りないなー
と思っていたら
サランネットないことに気づく。
そこでちゃちゃっと作ってみました。

箱とツラで仕上げようと思っていたのだが
急いだせいか3mm大きくなってしまう。
まぁこれでいつも私が作る箱になり
しっくりきました。
●さてさて、ユニットのFE103-solは使用1時間程度のほぼ新品状態
そのままエージーングもままならず早速音だし 
まずは一言 
 「 あれっ、これほんとに103sol? 」 
暑さのせいで脳がやられたのか?と錯覚するほど別次元の音が飛び出してきた。 

 前回、103solをバスレフ箱に入れた結果はダメ出しの連続だったが、 
今回バックロード箱に入れたsolは、想像以上の好結果となりました。 

 まずバスレフ箱に比べると、格段に低中高域のバランスが整った。 
特に中域・ボーカルはいい感じで”生々しさ ”が感じられるほどに。 
 バックロードは中域が過大すぎる、つっぱりすぎるというのが私の印象ですが、 
この箱は出口が後ろのせいか、つっぱり感も少なく、うまくまとまった音が飛び出してきます。 
バックロードの苦手な私にとっても、満足できるほどの良いフィーリングです。 

 しいて弱点を上げるとすれば、やはり低域ですかね。 
箱が大きいだけに量感は申し分ない。 
ソースによっては驚くような鳴り方で、かなり低い方まで出てるのも十分に感じ取れる。 
だが好みの出方じゃないというか、弾むようなパンチ・ノリ・キレが足りないと感じました。 
 あとは臨場感がそれほどでもなかったことと、定位が甘すぎること。 
臨場感は広い部屋でうまくセッティングすれば問題なさそうだが、定位に関しては 
ボーカルの焦点がビタッと定まらない。 
だから少しリアリティに欠けるという印象に感じました。 
すべてがバックロードの特徴なのかもしれないが、重要視するほどの問題ではありませんでした。 

総じて 
103-solは中高域に華があるユニットなので、大箱との相性は抜群です。 
103Enを装着すると、たぶんスーパーツィーターが欲しくなると思うが、 
Solならスーパーツィーターはもちろん、ウーファーも必要ありません。 
これだけで十分なフィーリングを醸し出す、まさにフルレンジの音です。 
そんな伸びるきるような高域などなど、限定ユニットの意地、50thの意地なのかもしれません。 

最後に。 
 今回はバックロード音が好みじゃない私ですが、十分すぎるほど満足できる結果となりました。 
もしかしたらこれ、「 バックロードの音ではない? 」バックロードっぽくない音なのかもしれません。 
そんな音色しかり、鳴らせば鳴らすほど馴染んでいくユニットしかり、やはりFOSTEXユニットは 
どこかバックロード向きになってるのかもしれません。 

 FOSTEXが好きで103-solを使いたい、そして場所に余裕があるならバックロードをお勧めします。 
製作が苦手ならFOSTEXの純正箱(BK103)もありますし(セットで約13万円) 
50周年や限定ユニット、そして一番肝心な出音を考えると、安いくらいかもしれません。 
そして私にとっても新鮮な体験な上、終始”ノーダメ出し ”で、安心して書くことができました(^^; 

次回、今2wayを2種類作ってますが、そのうちの1つ。 
   昔と現代の融合、たぶん見たこと無い、そんなスピーカーの登場です。お楽しみに♪ 

FE103-sol 純正指定バックロード 2014年
メーカー解説:
方式 1ウェイ・1スピーカー・バックロード方式
使用ユニット 全帯域用:10cmコーン型
再生周波数帯域 40Hz〜40000Hz
インピーダンス
出力音圧 90dB/W/m
クロスオーバー周波数
外形寸法 幅158(台200)×高さ874×奥行306(台335)mm 
重量 1台約9kg

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