●祝完成!
●自分で言うのもなんですが
かっこいい!
●ターミナル部分にはプレートを装着。
何か書けるようにと上側を空けました。

ただナットをぎゅうぎゅうに締めたので
プレートの表面が皺になってしまいました.
今これ見て書きながら対処方を思いついたがどうしましょう。
とりあえず見た目はいい感じです。
●まっ平らに仕上げるのは
意外に難しいものでした。
●もう一つはこれ
波動箱に装着

元々103En用に作った箱なので
装着はぴったりです。
●カバーも試しに装着
●ユニットを装着したままでも
縦に置けるよう(ユニットが床にぶつからないよう)溝を深めにしたのだが、カバーはそれよりも分厚いもので、やや出っ張ります。
●持つときさえ注意すれば
カバー無しでも問題ありません。
フレームの色が溶け込んでますね。

ちなみに穴口径はφ92mmでピッタリ。
ザグリを気にする方ならば
φ95mmにしとけば問題ないでしょう。
●インプレに入る前にちょっと。
←これは最初にネットで見た特性図だが
 (このまんまのサイズ)

赤線のところに目がいってしまったのか
 「 これはいいぞ! 」
と勝手に思い込んでいました。

そして物が届き説明書を見てみると
←・・・
 5k〜10kにドデカイ山が・・・・
私は5k〜10kがの特性が好みです。
だからこれ見たとき、いっきにテンションが下がってしまいました(^^;
嫌な予感がします・・・。
●そんなところでさっそくインプレに入ります。 
積層はまだ仕上げ中だったので、まずは波動箱に入れてのインプレ 
エージング無しでいきなりの音出し 
まずは一言 
「 エージングが終わった後のような音だ 」。 だが思いっきりエージングしたくなる・・・・ 

う〜ん、コメントしづらい音やでー 

 全体的に中高域よりの音で、低域2、中域4、高域4 といったバランス感覚。 
波動箱、しかもまったくのサラなのに低音出ないとは・・・ 
いや、高域に比重がよりすぎでうるさく感じるせいか・・・ 
エージングが進めば中高域がさらにクリアーになるので、バランスは変わらないだろう・・・ 
周波数特性図を見た時の嫌な予感が的中・・・・・・。 


 数日後、気を取り直して本命のバスレフ箱に装着 
まずは一言 
やっぱ低音出ないなぁ 」 

波動箱で低域の量感が少なめに感じたから、バスレフならなおさらですね。 

総じて。 
長所:どんなに広い部屋でも距離があろうと、ボーカルの声はどこまでも通る 
    まるでメガホン的な爆発級中域。臨場感・広がりが抜群なので波動箱との相性がいい。 
短所:低域の量感が少なめ。 
    音量を上げていくと雑身が出る、うるさいと感じる。 

 103Enのフィーリング+αを想像していたので、ちょっと残念な結果でもあります。 
最初にめちゃくちゃ柔らかいダンパーを知ってしまい、低域は余計期待したせいもありそうですがね。 
ただまだまだ鳴らしていない状態なので、エージング後のフィーリングはわかりません。 
50thアニバーサリーということで原点回帰したのか?昔の103にそっくりかもしれません。 


 以前FOSTEXの限定品、FE138ES-Rを約8万弱(ペア)で購入。 
音が好みじゃなかったので箱を作らずそのままオクに出品。 
6、7万で売れると思っていたが、結果は4万チョイで終了落札。その時思った 
 こんな高い限定品「
2度買うものかー(T T) 」と  

そして数年後Solが発売された。 
最初は買わんと思っていたが、50thのせいかやけに宣伝が多い。そして絶賛!などの文句もちらほら・・・ 
価格は約1万5千円(ペア)とFOSTEXの限定品としては安かったので、思わず釣られてしまう。 
音を聴いた後だとこれでも高いと思ってしまうが、一応適正価格なんでしょう。 
まぁそんな感じですが、やはりFOSTEXはFOSTEX、どこまで行っても最後までFOSTEXでした。  

最後に。 
 めちゃくちゃいい箱作ったのに・・・と泣きたい気もするが、 
FE103-SolはFOSTEX50thアニバーサリーということと U 
日本のメーカーが頑張っているということを含め、心からエールを送り〆たいと思います(拍手)。 

No,54 FE103-Sol 積層バージョン 2014年 1台 円
メーカー解説:50thアニバーサリーということで、箱も気合入れてみました。
方式 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式
使用ユニット 全帯域用:10cmコーン型
再生周波数帯域 60Hz〜40000Hz
インピーダンス
出力音圧 90dB/W/m
クロスオーバー周波数 なし
外形寸法 幅148×高さ280×奥行285mm 
重量 6.5kg


      ・・・       

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