●ステレオ誌コンテストより戻ってきたWV-00
宅急便での配送だった為、梱包したまま半年近く経った。
しばらくぶりに開封、「 さて、聞いてみるかな 」なんて思いながら、音出ししてちょっと驚いた、
「 あれ?すごくいいじゃん 」
もっとダメダメな音と思っていたので、少し拍子抜けした。
誌面では、「 つながりが悪い、後のダクトが効いてない 」との評価だった。
試聴時はアッテネーターの調整がうまくいってなかったのが原因だが、
繋がりはギリギリの線、外国製を参考にしたセッティングをおこなったせいかなとも思った。
よけいな雑味が一切なく、すっきりした音じっくり聞けばわかると思ういのだが・・・
後のダクト、気持ちいい低音が入ってるソースだと、ボフボフ出てるですけどね。
このWV-00、特筆するのはいろいろあるが、やはりデザイン・背面ダクトもその一つ。
たまに頭上、左斜め後のほうから音が飛んで聞こえる時もあり、他のスピーカーでは出ない効果なので
反射音が飛び交ってのは、成功したと思っている。

さて、たまたまNS-20Mがあるので横に並べ比べてみた。
ズングリ具合が似てますねw
横に並べ、比較試聴して気づいたのが、このNS-20Mと同じくらい音が横に広がってきました。
その分、縦の広がりが悪く感じる。以前は気にならなかったが、このホーン効果なのか?

無事に帰還したWV-00だが、「
けっこう傷だらけなのは 」がっかりです(T_T)
加え無数の「
打痕
編集部、が悪いのではなく、扱う人間がだめなんでしょう。けっこうショックでした。
●他スピーカーとの聞き比べ。 DS-15Bは一緒にチューニングしたのだが、
その形状による効果が著しく違うので、ずいぶん勉強になった。
●ホーンの内側に、両面テープでウレタンスポンジを張っていたのだが、剥がすさい汚くなってしまう。
右は抵抗をかましてあるようすで、抵抗はもう、うんざりするくらいやった。

このピエゾホーンツイーター、全体音は薄く、中域に厚みが足りない。
だがかわりに、10kHz以上の音はグングン伸びてくる。
その透明感や音色は、リボンTWに似てるほどで、それで採用しました。
だがピエゾ式という安易な音の為、
「 インピーダンスの補正 」をするのが前提となる。
しっかりやる事が条件ですが
長所だけを上手に引き出せればいいのだが、それは結果的に難しいものでした。

それとウーファーも、できれば小口径で上までしっかり伸びる、
そんなユニット組み合わせた方が、よりよい結果が生まれただろう。

WV-00はボーカルの為のスピーカー。
ホーンでより効果的にしよう!と思って採用したのだが、それらは
あてがはずれた結果となる。
●かなりごちゃごちゃしてますがw
部品は100個以上あるので、こんなノリで適当にやってます。
●過酷な使い方をしてる為、↑のように、よく折れてしまう(^^; 
周りを掘ってハンダ付けすれば、一応また使える。
0抵抗の実測値は表記とだいぶ違うので、解りやすいようマジックで書いときます。

右のスイッチは、片側チャンネルの切り替えよう。
アンプによって左右でのニュアンスが違うので、このような技を使いより多く確認する。
●泥沼にハマって、こんなになってしまった(^^;
なんか 18dB/oct とか 24dB/oct にすると、音に深みが出て高級感も出るのだが、
セッティングがえらいシビアになる。

ツイーターからでるある一音が気になったので、ネットワークを試行錯誤したのだが、
なかなか微妙な結果しか出ない。
ソース・ミキシングのせいにはしたくない。
そこでここはやはり、ツィーターを交換するしかないか。
でもこのWV-00、このホーンツィーターに合わせた設計なので、
他のツィーターを搭載するには、けっこう加工も必要になってくる。
最初にイメージした設計を壊したくないので、ツィーター自体をなんとかしようと考える。
今は色々とツィーターを試してる段階。
またUPする予定なので、見守ってやってください。   つづく

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