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最終・内部仕上げに入ります。不用振動を軽減させるため、WFとTWの間に仕切りを入れました。
強度もわりと上がりそうです。
右の写真と↓はネットワークBOX。
ネットワークBOXが完成。これは背面に取り付け「脱着」できるようにと、作ったものです。
実際にエンクロージュアを作っていくと、図面で見るより小さく感じ、思ったよりスペースが無い事に気づきました。
なのでこのBOXの外側は30度ですが、内側は写真の赤のような形にし、内部のスペースを確保しました。
最初からこの形を作ろう!と考えていれば、もっと簡単に作れたと思うが。ちょっとここで手間取りました( ̄Д ̄;;
だがここも、見てくださる方に「 感動 」を与えられるような、デザイン命の為なんです。
●側面の力木です。底と天板にも取り付けます。写真は両面テープで仮固定。何通りもの組み合わせがあります。
これは「積極的に箱鳴りを利用する」、考えの元でやってみました。
今ユニット付けて試聴してますが、わりと変るもんですね。ちょっと驚きましたw( o )w
●仮止めが多いが、今こんな所。後は背面と天板付けて、内部を塗装する予定。
次はユニットを「パワーアップ」←八(^□^*) タノム!! していきます。
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このホーン、プラ製で軽く、鳴きが出る。
そこで鳴き止め作業をしてみた。
まず型紙を作ります。
●粘着材付きの鉛シートを型紙に合わせてカット。ハサミで簡単に切れました。
●ローラでゴリゴリやりながら貼りつける。鉛シートは柔らかいので、曲線でも貼りやすい。 ●次にフレームのふち・凹み部分にスーパーXを塗る。
●そのあとそこを、粘土で埋めていく。スーパーXは密着力をあげる為。実はこれ、豊田高専・森君のアイデアなんです。低予算で効果バツグンですね。 ●粘土を適当に埋めた後、ユニットに取り付け、隙間ができなよう押し付ける。粘土が乾くとヒビが入るかもしれないので、念の為スーパーXで再度コーティング。
●ユニット部にも鉛を張ります。TOPはブチル3重+鉛2重。とにかく入念に作りました。
ノーマルは重さ106g、持った瞬間、軽い!と感じたが、これは3倍以上の350g!
ズッシリ重くなった。深夜の作業は、切ったり削ったりできないので、これくらいで。今はコイルをドブ漬け中。
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これはJANTZEN AUDIOのコイル(インダクター)
大きさもあり、しっかりした作りで手頃な値段。
●トリテック風にモールディング(ドブ漬け)してみた。
見た目もだいぶ良くなりますね。
●背面の仕上げに入る。ターミナルの穴あけやら、装飾品の溝彫りなどの細かい作業。
●じゃん! 見せる ネットワーク、背面が仕上がってきた。位置を上か下かで悩んだが、結局上にしました。 ●内部の塗装に入る。まずは断面部分、とのこを塗ってから着色。
●次は私お得意の竹炭塗料。全体を2度塗りすると、ザラザラになる。
内部塗装による効果は、音がおちつく・透明感が出るなど品のある音色になる。
ここで勘違いしてほしくないのは、塗装したからといって響きが無くなるとか、音が
ガラッと変わるもんではない。
塗装しても木材は木材ですから。コンクリートや金属に変わるわけではありません。

竹炭は湿度調整の効果もあるので、精神衛生上にもいい。
ひょっとしたら、雨の日の嫌〜な音、軽減するかもしれません。
そしてなんと言っても、耐久性が格段に向上する。
メーカー製では、パイオニアのエクスクルーシブ級じゃないと、塗装してるものはないんです。
●私はエンクロージュアを作る前からユニットをテストする。基本となるクロスオーバー値や能率をだいたい決めておくと、あとあと楽にセッティングできるようになるからだ。今一番の悩みどころは能率合わせ。
どうしてもおりあいがつかない。 最初は写真のよう、トグルスイッチを使い
-4dB、-7dBなどの可変タイプ、にしようと思っていた。
へたにイジリすぎると疲れるので、ここは
バチッと決めようと思った。

だが問題発生!このTWはピークが酷く、裸とBOXに装着した場合で、かなり特性が変わってきた。
そこで急遽、アッテネーターを付ける事に。
最初からこうしておけばと、余裕でいると又A問題発生!
今度はアッテネーターによる、音質劣化が気になり出した。
コンデンサーのみ(6dBクロス)の場合はさほど気にならないが、コイルをつけ12dBにすると、
MAXで変な音、ノイズのような音が出てきた。
少し絞ってやると出ないのだが、気になり出すと止まらない・・・。 

一泊おいて気を取り直し、塗装しようとコンプレッサーを引っ張り出したら、
なんと電源入らない!じゃあ〜りませんか(T△T) 問題は続くものですね。
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忙しく中々進まない状況ですが、ようやくここまでこぎつけました。
の調合が完成!「
JBLブルー」にしてみた。
年代により色味も微妙に変わってくるのだが、新しいほうの、爽やかな青にしてみた。
それと塗装する時、下地によっても色が変わるので注意が必要。
とのこなどの白ベースだと発色いいが、ビンテージタイプを狙うならベースは暗いほうがいい。
調合した塗料はスカイブルーをベースに、インディブルー
黄色など。
つや消しにする為、フラットベースを25%ほど混ぜました。
艶消しなので、少し白味が強くなりますね。
●ネットワーク。コンデンサーを並べてみた。どうですか?メカっぽい!?
コンデンサーSHIZUKIのカスタム品。当初は横に並べる予定だったが、スペースがとれず縦置きになる。
なのでターミナルとアッテネーターが、ずいぶん下にいく。きました。
このあたりは作ってみないとわからないもんですね。
これはさすがに無いでしょ。 見た目、デザイン重視です。
実は以前、ハイエンドショーで、人と同じくらいでかいスピーカーがあり(ドイツ)、
そのネットワークは見た目にも鮮やかで、印象的でした。何百万とか言ってたが。
そんな雰囲気がでるよう、心がけてみた。 まさに自作の醍醐味です。
●細かい所もミセます!発色の良いエンパイアチューブ(赤)とスミチューブを装着。
別にやらなくてもいい事だが、これはデザインの為のもの。
仕上げは銅でシールド、高級感を狙います
●強力両面テープ&スーパーXで接着。デザイン的にナイロンストラップ等は使いません。
●裏側。足が出てます。これだけ見ると、どこをどう配線していいのやら・・・ ●足はできるだけ短くし、配線を繋ぎ直す。
全て終段まで独立配線にします。
●配線は銀メッキのものを使い、ハンダもWBTで固定する。接続部は全てスミチューブ。
実は背面・ネットワークはウーファー用のもので、ツィーター用は、内部にさりげなく装着。
クロスは2K・12dB/oct を予定してる。 見た目に負けない音作りも、大事な事ですよね。

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