●祝完成!
●百聞は一見に的に感じられればと思い
今回も動画をUPしました。

昔のスピーカーとは思えないほど
しっかりした音質をお聞きください。
30年以上経っているとは思えないほどバランスが良く、ちょっと驚いた。声質はウェルダン。
●Wコーンだがつっぱりすぎず、ほどよく前に出るボーカルが心地良い。値段を考えると中々優秀なユニット。
デジカメだと↑のPE-101と似た音質に聴こえてくる。
箱は私の自信作。


動画を連続で載せると重くなるので
YOUTube本体で聴いてください。
←ジャンプします。
●ボーカルはやや凹んだドンシャリ型で、全体的にヨーロピアンモニターフィーリング。
珍しい平面振動板型だが、音質は平面板の特徴がよく出ている。
フルレンジ1発なのに、2way的なフィーリングもまた特徴。個性的な良いユニットです


動画を連続で載せると重くなるので
YOUTube本体で聴いてください。
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●たまたま隣にあったので鳴らしてみた。
高域はアッテネーターで調整できるものの、ツィーターのST400の強烈音が炸裂してます。
広い部屋や天吊りのようなセッティングで鳴らすのに向いてるスピーカーですかね。
●フルレンジに比べレンジの広さが実感できると思う。
強烈な音のST400はウーファーより勝っているので、声質をシャリシャリさせないよう注意してセッティングしました。
ここに2wayをもってくるのは反則かもしれませんね。
●さて、完成後エージーングもぼちぼちに早速音出し、↑こんな具合。

 パイオニアのPE-101だが 
これほんとに30年以上前のユニットか!? 」 というのが第一印象で 
上から下まで均等のとれたフィーリングには脱帽するほどです。 

材質から見た目までJBLのLE8Tに酷似しており、年代的にも近いので 
ひょっとしたら参考にして作られたのかもしれません。 

音質を聴けばさらに納得できるほどで、 
まさに「
10cm版LE8T 」と言えるかもしれません。 

最後に。
フルレンジの場合、箱の大きさで音質もガラッと変わるのだが、 
長年愛用することを考えると、ユニットにストレスをかけない小箱が適している。 
写真からでもわかるよう、かなり良い状態を維持していました。 
もちろんスピーカーを完成させた時は、のちの30年後はどうなってる?なんてことは考えていないはずなので、 
70年代や80年代当時は、材料〜質、こだわりまでも、今以上にあると言えそうです。。 
今なおスマートで洒落た雰囲気さえ感じるほどのスピーカー、パイオニアPE-101でした。 
これを見た開発者は、してやったり、と思うはずでしょう。 

私が何を言いたいのかちょっと???でしたかね(^^; 
次回、この流れでまたまたフルレンジ、名機の紹介です。お楽しみに♪ 

Pioneer PE-101 1978年 1台 ¥5,500円
メーカー解説:フルレンジならではの定位の良さや、再生帯域のバランスのとれた音質を追及した10cmコーン型
           フルレンジユニット。
有孔ポール(背面の穴)を採用することでコーン紙が振動する時の磁気回路内の圧力を低減させ、低域のリニアリティを向上しています。
方式 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式
使用ユニット 全帯域用:10cmコーン型フルレンジ
再生周波数帯域 55Hz〜20000Hz
インピーダンス
出力音圧 90dB/W/m
クロスオーバー周波数
外形寸法 幅160×高さ255×奥行180mm 
重量 約2kg


他では買えない効くサプリが豊富

 


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