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●続いてサランネットに入ります。
通常は黒にするのがほとんどですが、今回はオーナー様のご意向でストーングレーにしました。私は初めて使う色ですが、いがいと渋くて何にでも合いそうな色味ですね。 |
●生地を装着する前にフレームの補修にとりかかります。
L26のフレームは4311のよう簡単には折れませんが、素材(パーチクルボード)は同じなのでご覧のよう、生地を剥がしただけでポロポロと崩れてきます。 |
●そこで張り替える前に塗装します。
まずはこれ以上崩れぬようウレタンクリアーを塗ります。たぷたぷと多めに塗ると木が膨張する恐れがあるので、最初はささっと薄めに塗っていきます。その後塗り重ねていき、最後は生地に合わせた色のグレーで仕上げて完成。フレームを生地と同色にすることで、フレームが透けた時に出る違和感を抑えられます。 |
●生地を貼ってサランネットの完成!
おっしゃれ〜
このグレー、薄めに仕上げたチークとも相性バッチリですね。上品で良い雰囲気に仕上がりました。 |
●エンブレムも磨いて再塗装しました。 |
●キャビネット、ユニットの完全レストアが完成!
この時点でもうオーラが出てますね。 |
●ネットワークはこちら。微調整を重ねた最新版フルチューンです。いい音出しますよ。 |
●キャビネットにネットワークや細かいパーツを取り付けていきます。吸音材は追加交換しました。 |
●アッテネーターのツマミをアルミ製に変えました。
元々は奥ばっていて回し難いものですが、これで調整はもちろん、見た目も高級感が出てバッチリです。 |
●最後にユニットを取り付け |