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●さて足も取り付けた所で、次は内部の仕上げとまいりましょう。
写真は鉛テープ0.5mm。ハサミで簡単に切れますが、はりたい場所のサイズにあらかじめカットしておけば、作業が楽になります。
●粘着力を上げるため、除光液で軽く拭いた後、写真のようなテープで表面をペタペタやるとさらに良くなります。
この透明テープは100円ショップのもので、梱包時は大活躍してくれますね。
●貼っていきます。サイズをあわせているので楽チン。 ●写真にある木材で、上下や角をギュウギュウ圧着してやります。
●高さ合わせで、真ん中に3枚ほど貼ってやりました。
が15枚ほど貼らないと合いません。まっいいでしょう。
●底面全体に貼っていきます。これで鉛テープ貼りは終了。
●この時点で、重さ850g。うぅ〜ん、1kg超えたかった。
この量りでは1kgまでしかはかれませんが(汗
●お次はブチルゴムを貼ります。 ●底面のみに2重で貼りました。
●最後、お決まり?グリーンカーボランダムを充填します。
音が良くなる?事はすべてやるたちなんで(笑
●とりあえず100gほど入れてみます。
●矢印の部分が ●こうなります。250gほど使いました。
●さて、このままじゃバラけてくるので固めましょう。
前回と同じエポキシですが、このままだと濃度が高くて粒々の間に中々しみこみません。今回はうすめ液で低粘度にしてから流し込みます。
●おぉ、低粘度だとスルスルしみこんでいきます。渇きが遅いですが、これで中までガチガチです。
●一日後、念の為さらに上からエポキシをかけてコートしてやります。ここでBOXの処理は終わりです。
●ようやくケーブルまでこぎつけました。
おなじみCV-S5.5。とてもパワフルなケーブルです。
●本体は1.7mほどでカット。それとは別に芯線のみ使うので被覆をドンドン剥いていきます。一般的には2mm単線辺りですが、これは自作。5.5mmでいってみましょう。
●芯線のみ6本使います。上から約、黒12cm、10cm、赤7cm、6cm、白7cm、6cmほどにカット。 ●両サイドの被覆むきます。
●こちらはバラすので剥いただけ。 ●こちらはコンセントに装着するのでバラけないようねじっておきます。
●そうなんです。せっかく自作するのなら独立配線にしてみました。これで高級BOXの仲間入りですね。バランスも考えて芯線も同じ物を使います。
とりあえず長さを合わせる為挿してみました。
が・・・・。この芯線は超硬い。硬すぎて中央に持ってこれない(汗
●思考中・・・。
思考中・・・・・。
とりあえず本体ケーブルを突っ込んでみました。
●BOXに突っ込んだケーブルを引っ張り出します。
これも硬くて容易じゃない。
コンセントから芯線を外し、先にこっちにつけてみましょう。
●ハンダ付けします。ハンダはWBT銀ハンダ。
大変扱いやすく、透明感抜群の音色です。
●はじめ、軽くハンダ付けします。 ●次に芯線の形を整えて、再度ハンダ付けします。
●ハンダ付け終了。なんか羽みたい(笑
●絶縁テープを巻き、さらに熱収縮チューブ(スミFZ)を2重で処理します。 ●ケーブル抜け防止の為、ナイロンバンドを接着、固定させます。
これはやらなくてもケーブルが抜けるという事はありませんが、念のために。
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