●初めて作る電源BOX(タップ)。てか、わざABOX作る人は中々いませんよね。 どうせならゴッツイ物作ろうと思い、スピーカー同様気合入れすぎました。 ↑図面。簡単に作れるだろうと思っていたが、以外に大変でした。 |
●主な材料。 MDF12mm、丸材、コンセント、プラグ、CV-S5.5(ケーブル)、鉛シート、銅テープ、セメント、突き板、グリーンカーボランダム、カーボンシールドチューブ、熱収縮チューブ(スミFZ、B2)、ブチルゴム、テフロンテープ、絶縁テープ、両面テープ、木工用ボンド、スーパーX、エポキシ樹脂、オイル、ステイン(塗料)、竹炭粉、銀ハンダなど。 |
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●LEVITON(レビトン)5262・プログレードのコンセントを使います。無メッキ・真鍮。 アイソレーション・グラウンド仕様(右写真矢印)独立型になっています。 何がすごいって、これ噛みが強力!プラグのグラツキは皆無。5.5の芯線もギリA入りました。5362とは型番(新旧)違いで材質は同じ。 材質も大事ですが、壁コンとしてこの強力さは最高ではないでしょうか。 |
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●BOXはMDFで作ります。全て丸ノコでカット。まずコンセントの形に合わせカットします。 | ●このままじゃ、プラグを挿せないので、ルーターで溝を彫ってやります。 | |||
●溝堀完了。MDFは12mm、9mmほど彫りました。 | ●合わせてみます。ほぼOKですね。 | |||
●表。純正プレートに装着すると1mmほど出っ張っていたので、1.5mmほど凸るようにしました。0.5は突き板の厚み。 | ||||
●側面2枚にケーブルを通す為24φ穴をあけます。 | ●あけた穴に丸材を試し挿入。この丸材にケーブルを通します。 | |||
●箱型に接着していきます。 | ●左から、外箱、中箱、ふた。内側角は水を入れても漏れないよう、ボンドで補強しておきます。 | |||
●こちら鉛シート。0.5mmと結構厚く重い。粘着タイプなので貼り付けも楽。こんなに必要ありませんが、少量では売っていなかった。 | ●ちょっとメンドウですが、貼りたい場所に合わせカットしておきます。こうすると楽に貼れますね。ハサミで簡単に切れます。 | |||
●外箱内側に貼っていきます。木材など平らな物を使い、きちっと圧着していきます。 | ●角も丁寧に圧着してやります。 | |||
●圧着完了。穴はカッターでカット。 | ||||
●次に内箱の外側に銅テープを張ります。 | ●このテープ0.1mmと厚い。2重で貼ります。 | |||
●外箱の中心に内箱を接着します。 | ||||
●ケーブルを通す丸材。穴は15mm。制振効果の高いフォックをたっぷり塗ります。 | ●丸材を本体BOXに接着。 | |||
●内側。ボンドで隙間もシッカリ埋めます。 | ●底に、鉛シートを貼ります。この時点で重さは1kg強。鉛が重い。 | |||
●ブチルゴム。右側の物は粘着が強力ですぐに貼れるので、よく使っています。 | ●鉛シートの上に張っていきます。見えにくいですが矢印部分の側面は1cmほどの高さで貼ります。 |