●今回は前回に引き続き積層スピーカー。メインスピーカーなので気合十分。
●そして完成!!
ユニットはMarkaudio CHR-70V3
●そしてこれらのユニットも搭載できるよう
Hivi B3N と M4N
●簡易的にサブバッフルを作ってみた。
●これで視聴可能。
余談だが、
HiviにはB3NとM3Nの8cm
B4NとM4Nの10cmがある(まぎらわしい(笑)

Bの方が低域が強め。
8cmはBのバランスが良く、10cmはMのバランスがいい。
好みですけどね。

←このM4Nは、コーンの色がマークとほぼ同じ。
艶があるかないかの違いだけでした。
シンプルなデザインが好みです。
●そしてこれを見ていた時、
なんか かっこいいな〜
と見惚れていた・・・
●それで本格的に
サブバッフルを作ってみた!!

←完成がこれ
材質はMDFの18mm。
ユニットは裏付、ポートと共に
出口をホーン風にしてみた。
色は本体に合わせた3部艶の黒。

これが以外に大変でした。
特に穴合わせには苦労しました。
本体と同時に作る(穴あけ)なら
簡単なんですけどね。
●そして大事なのがこれ。

Markaudio CHR-70V3 の説明書はHPの記載。
一番肝心なのが穴で、開口径は104φとなっている。
だが実際に制作してみると、
「 なんかネジ穴近いなー 」と感じた。

そして実際の寸法を測ってみると、98mmでも入るじゃん!!
おいおい。
せめて”102mm ”と書いてくれ(怒

104mmにネジ穴4mmあけたら
←こうなった。
で、(超)面倒な補強にいたりました。
●あれやこれやと10日ほどかかり、ようやく完成!!

このままで
Markaudio CHR-70V3
が装着可能。
●サブバッフルを付けるとこんな感じ。
黒にしたからグッと引き締まり、
外国製のような雰囲気に。
●これが
●こう
●上から
●少し凸に
●ユニットを装着!!
左はMarkaudio CHR-70V3
高級感ある!!

右は御存じDIY AUDIO SA/F80AMG
しぶすぎ!!

サブバッフルの装着は六角ネジで(爪付きナット)。
バッフルは30mm+18mmの48mm
50mmのネジなら余裕だが、
六角M4の黒が、40mmまでしか売ってなかった・・・
だからネジをめり込ませたりなどなど、
苦労の末ギリギリ装着。
ステンなら50mmあるから、
それの頭を塗装してもいいんですけどね。

●さて、肝心の音質だが、
これがやばし!!
超いいかも!!

詳しくは割愛するが、
Markaudio CHR-70V3 を鳴らした時、
「 めちゃくちゃいいじゃん!! 」
と思えるほどでした。

SA/F80AMG にフィーリングが似ており、
F80の中域を少し持ち上げたような、
バランス良しの音色です。
どちらも透明感のある特徴的な高域で、
CHR-70V3 も凄く綺麗。

F80は久々の視聴だが、
「 こんなにいい音だった!? 」
と思えるほどの鳴りっぷりに驚きました。

なんだこれ、と終始驚きの連続でしたが、
よくよく考えてみると、
がいいのかもしれません(sisisi)。
とくにこの湾曲が
決めてかもしれませんね。
まじびっくりです。

そしてもう一つ初めて聴くユニット
HiWave HiBM65C20F-8

こちらは8cmのフルレンジだが、
珍しい平面振動板を採用したユニット。
TEACの平面振動板は、
「 音いいなー 」と思えるほどでしたが
果たしてこちらは!?

↓続く(NEXT)


ちなみに。
これ業者に見積もり(制作依頼)とったら
30〜35万はかかるそうで、
セメントやメタルなどはできない(やらない)そうです。
いやらしいかもしれませんが気になったもので(^^;
自作No,32 スペシャル積層スピーカー 2013年
メーカー解説:
方式 1ウェイ・1スピーカー・フロントバスレフ方式
使用ユニット 8cm〜12cmまで様々
再生周波数帯域 65Hz〜2500Hz (CHR-70V3)
インピーダンス 8Ω (CHR-70V3)
出力音圧 85dB (CHR-70V3)
クロスオーバー周波数 なし
外形寸法 幅164×高さ300(サブバッフルで340)×奥行200(ターミナルで230)mm 約4.5L
重量 4kg

      ・・・        ・・・・・

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