●KENWOOD S270
前回 LSF-777 のメンテをしたわけだが、このS270もほぼ同時期の発売で値段も近い。
どんな意図かは分からないが、S270はサイズが2周りほど小さい。
小型の部類に入るスピーカーです。
KENWOODのお決まり、バリバリに見た目に凝ったデザインだが、
はたしてどんな音がでるのやら。
さっそくメンテナンスに入ります。
KENWOOD S270 1997年 ペア \95,000 |
●メーカー解説:天然素材の手作りホーンを採用した2ウェイスピーカーシステム。
高域には、フロントにホーンがついた2.5cmドーム型トゥイーターを搭載しています。
ホーン部は、天然素材を一品一品手作りで仕上げたカナディアン・ハードメープル・ソリッドホーンで、
近接試聴時の響きをコントロールすると同時に波面を制御しています。
これにより、波面が平面に近づき、時間差や位相差を低減しています。
低域には12cmコーン型ウーファーを搭載しています。
フロントバッフルには、回折音波が音質に悪影響を与えるのを防ぐため、DDD(Diffused Diffraction Design)バッフルを採用。
角をできるだけ少なく、ユニットから角の部分までの距離を等距離としない事で、回折を分散、減少しています。
ユニットのレイアウトには、位置関係を測定で厳密に決定したUD(Unifrom Delay)レイアウトを採用しています。
これにより、2つのユニットの第1波の耳への到達時間を同時にすることで、自然な音場を実現しています。
また、ユニットの固定にはユニット全体を覆う金具でバッフルに固定するURマウントを採用しています。 |
方式 |
2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁設計(EIAJ) |
使用ユニット |
低域用:12cmコーン型 ・高域用:2.5cmドーム型 |
再生周波数帯域 |
45Hz〜30kHz |
インピーダンス |
4Ω |
出力音圧 |
82dB/W/m |
クロスオーバー周波数 |
2KHz |
外形寸法 |
外形寸法 幅166×高さ286×奥行258mm |
重量 |
5.5kg |
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●パッと見た時、まず目に入ったのがTWのホーン。
無垢板の使用で結構奥行きも深く、クラフトマンシップの’粋 ’が、十分に感じられる作りになってます。
次いで下のポート。これもホーン形状になっている楕円で、奥行きも深い。
かなり中域が出てくる、と予想される。
さて、さっそくインプレに入ります。 まずは一言
「 なんともモヤッとしていると言うか、甘い音だなァ- 」
このまま鳴らす気にはなれず、じっくりエージングしました。
だいぶ明瞭な音が出るようになり’けっこうワイドレンジです ’
高域
柔らかくおとなし目の印象。
ソースによっては繊細な音も感じられるが、シャリシャリと目立つ時もある。
特別変な癖は無く、ホーンが効いているようでワイド感はけっこうある。
中域
クロスオーバーは’2K ’らしいが、フィーリングは’4K ’風。
予想通りフロントポートから、かなり中域が出てるので、ボーカルは凸気味で輪郭はかなり甘め。
箱は多少響く感じだが’ポートから出る中域の影響が強く ’若干エコー気味に聞えてくる。
ただ、このエコー加減がワイドレンジに一役かっており、気持ちいい、と感じる人もいれば、
ボケボケだなァー、と感じる人の二通りに分かれると思う。私は後者。
DS-200Zも傾向は同じだが、決定的に違うのはツィーターから出る中域部分。
その中域で、ボーカルの鮮明度が決まってくる。
低域
いささかフロントポートから出る中域にかき消され気味で、前面への押し出しは弱く、
メリハリ感や解像度は甘く感じる。
12cmという事を考えると、きちんと低い音も感じられるが、量感はサイズ同等。
フロントバッフルが’アルミ ’の恩恵か、LSF-777と同様、
ソースによっては、箱の中から沈み込むような、奥の深い音が出ることもある。
ボリュームを上げると量感が増えるが、余裕が感じられ歪みはほとんどない。
全体音
まずインピーダンスが 4Ω音圧レベル 82dBだが、そんなに能率が悪いようには感じない。
普通に鳴ります。
基本的な音質はLSF-777と似ていて、777よりもマイルドというか甘い印象が強い。
違いは、箱のサイズ、ウーファーが小さい、フロントにポートがあるという事で、
見たまんまの形が、素直に音の傾向として表れています。
ウーファーが小さい分量感も減るわけだが、それをフロントポートでカバーしている。
その特徴的な形のフロントポートだが、開口部も大きく、
ポート周波数はだいたいだが「 100〜120Hz 」
大きめの開口部がかなり影響している音で、低域よりも中域が多く飛び出してくる。
だからボーカルに厚みがつくわけだが、
’エコー気味 ’の音が強く、全体のバランスは、その中域が目立つ傾向である。
良い特徴として、ポートとホーンの相乗効果が影響し、
このサイズとしてはかなり’ワイドレンジ ’
この鳴り方はダイヤトーンに似た傾向で、勝るとも劣らないほどの広がり方をする。
だが明らかに違うのが’ツィーターの能力 ’
これはこれで繊細な音は出るのだが、下の音
例えば200Zは、音に包まれながらも中心に芯があるように’ピシッ ’と決まる傾向だが、
このS270にはそれがなく、なんとなくモヤーとした感が強い。
中域が甘いから、高域のシャリシャリ感が先に耳に入ってくる、そんな傾向もある。
ほんと、前回のLSF-777同様’あと一歩 ’なんですよね、ケンウッドsan。
バラしてみないと何とも言えないが、
チューニングメニューとして、’中域の明瞭さ ’ってところですかね。
さっそくメンテ&チューニングにとりかかりましょう。
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●写真でも解るようにフロントにネジ類はありません。だから背面板が外れる構造だが、
精度が良いのか中々外れなかったので、先にターミナルを外しました。
ターミナルを外すとネットワークが出てきました。
値段がペアで約10万円という事もあり期待していた訳だが、これをパッと見たとき、
ずいぶん簡素でちょっとガッカリしました。
ターミナルの開口部より手をつっこみ、少しづつずらしながら背面板を外します。
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●ようやく外れました。っと同時に目に入ってきたのが’コイル ’でかい・重い!
大型3wayに搭載されているような、かなり大きいコイルです。
この大きさで1.5mHという小さい値からも解るとおり、とにかく線が太い!
かなりの低損失と予想できます。
ガッカリした気持ちが、多少回復してきました(笑 |
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●全体像。実際に見たほうが迫力あります。
詳細は
TWが 約2.5K カット。 WFが 1.2K カット、ともに12dB/oct
JANTZENの1.2mHを持ってますが、こちらの方が1.5倍ほど大きい。
コンデンサーは一般的な電解だが、これの場合、メリハリついていいんじゃないでしょうか。 |
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●箱内部。吸音材(黒)はちょっとウールちっくな綿だと思うが、かなりぶ厚く入れられており、がっちり接着されていた。
(後で外したが写真を撮り忘れてしまうm(_ _)m)
右の写真だが、メーカーの解説通り、かなり厚みがありヒートシンクのような凝った構造のアルミ板で
ガッチリ留められていました。
TWもきちんと留められており、全体像をお見せできないのが申し訳ないが、かなり良い品です。 |
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●ネットワークをバラします。 |
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●ターミナルカバーに、トグルスイッチ用の穴をあけたわけだが |
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●足に邪魔され装着できません。 |
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●足をカットし無事に装着。 |
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●配線を付けます。今回2回路は必要ないので、損失しにくよう一つにまとめました。
青はウーファーに直付けするので2mmのOFC。
白は1.25mmです。 |
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●基盤を装着すると、スイッチギリギリです。 |
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●動いて接触するような事は無いが、一応ブチルでショート対策をしました。 |
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●グルーでがっちり固定。
ターミナルのネジだが、両方かなり緩んでました。
それだけ震動が強いのか? |
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●カットした足はここに付けます。 |
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●完成!とりあえずウーファーをスルーにしてみました。が・・・あとでやり直すはめに。
背面板はMDF15mm。箱全体もMDFです。
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●大きな傷はほとんど無いが、このスピーカーの’顔 ’とも言えるホーンに、2ヶ所の打痕があったので、補修しました。
赤丸中央部だが、いい感じで直りました。 |
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●底にはコルクシートを貼ります。 |
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●一見ゴムエッジかと思っていたが、何かが塗ってある(綿棒が黒くなる)ウレタンでした。
その塗り物のおかげで風化は免れているようですが、ちょっと硬めなので、しごいて柔らかくしました。
音に影響も出そうです。
センターキャップやTWのドーム部にも’何かが塗られており ’すこしヒビ模様が出ています。
音に違和感がでるような影響はないが、
LSF-777同様10年以上経った結果から言うと、ダメな塗り物です。 |
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●ネットワークを装着し、背面板を取り付けます。
この突き板、私がよく使ってる物と似ているのでチェリーだと思われます。
全体は高級感が出るよう、半艶に仕上げました。 |
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●ちょっとこれを見て欲しい。
これは’ひのきの無垢 ’だが、表面をグラインダーで磨きあげた物です。
クリアーは一切塗っておらず、高級家具にあるような深みのある光沢が出ています。
このような光沢はとても品があり、塗装で表現するには難しい。
そんな光沢が、このS270のホーン部に見受けられます。 |
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●光沢加減の前フリでしたが、このスピーカー、ネットが付いていませんでした(TT)なので作ります。
手頃な無垢板がなかったのでシナ合板を使いました。
リング状にカット、ホーンのように削ったあと塗装したのが左写真。 |
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●こんな感じです。右、乗せてみて解ったがバッフルが’平 ’じゃなかった。
MDFよりも合板のほうが模様で’さまになりやすい ’と考え合板を使ったが、合板の弱点である’穴 ’が多少目につく。
今思えば、加工が楽なMDFを使い、それらしく見えるよう模様を書いたほうがよかったかもしれません。 |
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●これは足。最初1枚だったが、バッフルが傾斜しており、赤丸のように2枚重ねました。角は全てRを付けてます。 |
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●リングに溝を掘り足を接着。
バッフルに現物合わせでの接着なので、角度がずれてますね。 |
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●隙間を埋めます。 |
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●表 |
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●裏 |
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●表面を整え、さらに塗装。仕上げはクリアーで3部艶ほどにしました。わりといい仕上がりです。 |
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●ウレタンスポンジを円形にカット |
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●ネットにはこれを使います。
普通のストッキングより若干厚めですかね。 |
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●しわを |
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●アイロンで伸ばします。 |
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●やさしく引っ張りながら、リングに接着します。
円形なので多少難しい。 |
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●余分なところをカット。 |
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●最初に作ったスポンジを接着し |
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●完成! |
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●そのリングを装着し、完成!!! いかがでしょう。
ツィーター部がかっこいいホーン形状なので、それを生かせるように作ってみました。
TWホーンの色は本体より少し明るめ。できるだけ近い色味を表現してみたが、装着すると違いが少し目立ちますね。
3色って感じです。
音の出方や広がり感は、装着しても変わらないです。
ネットがあれば作らなかったと思うが、無かったというのが、結果的に良かったのかもしれません。 |
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●ちょっと派手?安っぽくは見えないと思うが、どうですか。 |
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●トグルスイッチだが、下でノーマル、上でチューニングした音に変わります。 |
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●上のバランスイメージだがこのS270、TWから出る中域とポートから出る中域のバランスが微妙で難しく
今回はフィーリングで捉えてください。
ボーカルの輪郭を作るTWからの音は凹んでいるが、WF・ポートから出る音は凸。
だから絵もどう書くか悩みました。
低域は若干控え目に感じたが、私の感覚ですので、一般的には十分かもしれません。
さて今回のチューニングメニューだが、
中域・ボーカルを明瞭にするには、いくつかのやり方がある。
@ツィーターの能率を上げる
Aツィーターを下まで引っ張る。だいたい1K〜1.5KHzカットにする
Bウーファーを上まで引っ張る。もしくはスルーにする
などが上げられるが、私はだいたいAでチューニングする事が多い。
今回このS270はBにした。
第一の理由は、この12cmウーファー、小口径という事もあるが、
’フルレンジ ’で十分に使えそうな音だった事。
第二は、ツィーターの能力で、ダイヤトーンのような力強さがない。
Aの場合、ポートから出る中域が強いので、@もやる必要があるかもしれない。
そうすると、控え目な低域がさらに控え目になってしまう。
そんな理由で、今回はBにしました。
ところが音出ししてみると・・・
なんという’暴れん坊 ’ぶりな事でしょう。大失敗。
ボーカルはかなり鮮明になったが、その周りの音、エネルギーが強すぎというか、
耳障りな音が沢山出てきます。
やはり手抜きというか簡易セッティングでは、一筋縄ではいかないようです(^^;
大きめウーファーの場合、今まで問題なかったが、小口径は難しいとも感じました。
結局セッティングを一からやり直し部品を追加した事により、だいぶ落ち着きを取り戻しました。
トグルスイッチでノーマル音と比較できる訳だが、チューニングした方はノーマルに比べると、
フルレンジのような出方になり、最大の特徴は、
とにかく「 激リアル 」
以前作った、同軸に匹敵するほどの音が出てきました。
ボーカルのリアリティは、色々な音の要因が複雑に絡み合いできるものです。
だからスピーカーにより、多少違いがあるわけだが、
どれだけ’ドキドキ ’させられるかにも、かかってきます。
ソースはノーマルの場合、ボーカルものをしっとり聴くこともできるが、どちらかと言えばクラシック、
主にオーケストラがいいように思う。
個々の解像度うんぬんではなく、ホールのような臨場感たっぷりで、まったりと聴かせてくれる。
スイッチ↑でボーカルもの。
とくに’JAZZ ’が向いおり、
ラッパやエレキギターがズンズン飛び出してくる、ハイスピード感覚が楽しめます。
私は中域にメリハリを付け’浮上感 ’のあるようなチューニングを行う訳だが、
そんなセッティングの最中、思わぬ落とし穴があるのも事実で、
逆に今回のように、激リアルなボーカルを生みだしてくれる事もある。
このリアリティ、どんなものかは聴いてみないと理解しがたいと思うが、
音数の少ないJAZZボーカルなんかは「 もぅやばい 」といった感じです。
最後に。
ケンウッドは特徴を捉えるのが難しく、特に中域の表現には難儀しました。
これはONKYOに似てる、これはDENONに似てる、というように、
メーカーの色が弱いようにも感じた。
逆に言えば臨機応変でバラエティ豊か、ともとれる。
そんなところがケンウッドは難しい、と感じる理由かもしれません。
このS270も一般的な音ではない、ちょっと不思議な鳴り方をします。
ケンウッドは一見風変わりに見える物も多いが、個性的なデザインは好感がもてる。
そこがメーカーとして最大の’色 ’かもしれません。
LSF-777とS270、値段が多少高い、という要素があるからかもしれませんが、
’真面目 ’に作られており、あとは音がどこまでついてこられるか、にかかっていると思いました。
なんだか毎回長文になってしまいますね(^^;
次回、最新型を登場させる予定です。 お楽しみに。 |