●今回は自作物のご紹介。
自作とは自分で作る、または創作する品物。
ではなぜ自作するのか?
答えは色々あるが私の場合、
無い物だから、便利にしたいから、
そんなところですかね。
どうせ作るなら”かっこよくしたい!! ”のだが、
凝れば凝るほど時間が比例する。
ぐだぐだな文章になりそうなので・・・このへんで。
さっそくはじめたいと思います。 |
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●まずはこれ。
ホームセンターに売ってる安い木材(SPF)、
カットしてもらいました。
安いわりに木目が綺麗なので、
色々と使える木です。
弱点は柔らかいことかな?
反っていて精度を出すのも大変なので、
スピーカーBOXには使いません。
何を作るかって?
まだわかりませんよね。 |
●組み立てる前に塗装しました(艶消し黒)。
数が多いので大変です。 |
●組み立てます。
強度が欲しいので
接着+木ネジを使いました。
一部、金具で補強しました。 |
●これはフェルト。
傷がつかないよう、要所要所に貼ってきます。 |
●で完成!!!
この写真でも解りずらいかな。 |
●正解はこれ!!
取り付け金具。
ていうか
タイトルに書いてましたね(^^; |
●金属ではないが
一応機能は満たしてます。
ほんとうは純正のような物
金属で作りたいのは山々だが、
溶接機を持ってないので できません。
小型の溶接機なんかあればいいんだが、
そうそう使わなそう。
マフラーやボディ補強、車系に使えそうだが。
趣味で使ってる方います? |
●スピーカー本体への取り付けはこんな感じ。
スライドで簡単につくようにした。
ただ簡単と言っても、ゆるいと困るのでキツメに設計。
ちょっとしたコツと力がいります。
●うまくできない場合は
赤矢印↓のネジを外し、本体をセットし
またネジ留めすればいい。
これは直接壁につけてもいいし、
金具を取り付けてもいい。
ていうか、BOSEの201、シリーズ4は
”ネジ穴がな、なかった・・・ ”
2、3はある、5もおたぶんあると思う。
で4は同じ形の214にはあるが・・・。
BOSEのこの手のスピーカーといったら
やはり壁や天井に付いてるイメージがある。
ツイーターには角度がつけてあるなど、
メーカーもそういう使い方を前提とした
設計のようです。
本体は樹脂(プラスチック)なので、
ネジを直付けしちゃってもいいんですけど、
あまりスマートじゃありません。
この金具も”木 ”なんで
スマートじゃありませんが(^^;
最後に。
今回の金具は、本体を抱きかかえるような
設計にしました。
そ・れ・は
本体の振動を、できるだけ吸収し、
解像度を上げるのが狙いなんです。
この201はわりと重低音が出るスピーカーなので
壁や天井がビリビリしないよう、
ガチッとしたものにしたかったんです。
スピーカーは音がいのちですから、
音が良くなってなんぼです。
このあたりが一番のポイントで、
「 自作ならではの強み!! 」でもある。
せっかく自作するのですから、
何か一つこだわりが欲しい!!長所が欲しい!!
そんな考えの元に制作しました。
ただし、
4344の音響レンズ同様、
制作はけっこう大変でしたが、
楽しい時間を過ごせました。
次回未定ですm(_ _)m
お楽しみに♪
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