●YAMAHA CA-400 70年代中期頃の普及機。
ジャンク電源入らずをオクで入手。
ってよくA見ると、つまみが3つ変更されています。
(ギターアンプ用かな?)
よくA見なくても普通の方ならわかりますよね。
残念アフォでした(笑
白木の木目がとても綺麗です。シートですが。
このトグルのようなスイッチの操作が気持ちいい!
PCに流用したい。
●ケースを開けます。いや〜実にシンプル。
素人修理にはもってこいですね。
ほこりまみれで、掃除が大変でした。これでもずいぶん綺麗になりました。
テスターで電圧チェック。トランスは生きています。
メイン基盤ですね。基盤を半田補正。
ヒューズOK。あやういコンデンサ、抵抗もなくOK。
部品取り(ケース)にしようと思いましたが、あっさり直って拍子抜け。まっ良いことですな。
ガリをケイグでグリAっと、ノイズもなくOK。
ここまでシンプルだとなんか変えたくなりますね。
コンデンサ、抵抗、トランジスタ、どれを変えるのが高効率かつ忠実によい音に生まれ変わってくれるのでしょう?
●めんどうだったVOLの後ろにあるバランスのセンターあわせ。
あと写真にありませんがセレクターの棒についていた、コの字型のワッシャーが中々外れませんでした。
簡単な外し方教えて!
特殊工具が必要なのかな?
●直ったんで綺麗に磨きました。直らなくてもやりそうですが(笑
70´Sアンプってなんかいんですよね。
やわらかく温もりがあるというか、だからといって、こもっているわけでもなく上も綺麗にでて力強いです。
基本的に古いものは電圧が高いからかな?
これも普及機なのに、新しめのものより断然オススメ。
仕上げにシステムエンハンサーCD Rev.Bでエージングしてやりましょ。
このCDはほんとにいい!SPだけじゃなくアンプも変わります。
印象は一言でいうとクリアになります。ボーカルの輪郭がハッキリして聞きやすくなります。
ミニコンポで試した時は、部品変えた?と思うくらいガラッと変わりました。
何がそうさせているんでしょう?

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